健康・安全に暮らす
【結露】
暖かい空気中に含まれるている水蒸気が
冷たいものの表面に触れることによって
水滴が生じる現象が結露です。
他追えば冬の電車のガラス窓が曇ってしまうのもこのため。
この現象が、住まいの中でも起こります。
結露による水分は、木材の強度と耐久性を
損なうことにつながるので、注意が必要です。
【腐朽菌・しろあり】
高温多湿の日本で
住まいの耐久性に大きな影響をもたらすのが
腐朽菌やしろありによる被害です。
木造住宅における被害の総額は、全体でみると
火災による被害を超えると言われており
住まいの災害として深刻なものと言えます。
見えないところで進むことも多く
日頃の住まい方や被害の早期発見が大切です。
【カビ・ダニ】
カビ・ダニは、ぜんそくやアレルギーなど
健康を害する原因と言われています。
発生を抑えるには栄養分を与えないこと
そして温度と湿度の管理が大切です。
日頃から積極的な換気を心がけましょう。
【シックハウス対策】
住宅内に発散して化学物質の影響によって
さまざまな健康被害を起こすシックハウス。
住宅の高気密化、ライフスタイルの変化なども
一因と考えられています。
正しい対策を行って、健康に暮らしましょう。